素敵な里親さんが見付かるまで、武蔵野のとある家に下宿する動物たちのお話。
山を乗り越え、谷を飛び越え。
2008年01月12日 (土) | 編集 |
8日にセンターから引き出してきた、子猫AとB。名前はセンターで一番激しく泣き叫んでいたキジトラを「元気」、茶トラを「光(ひかり)」とつけました。

こちらが「元気」君です。
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そしてこちらが「光」君です。
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ウチに来て2日目から、光もそうですが特に元気の方が体調を崩しました。原因は腸内の悪玉菌の多さと免疫切れによる体力低下です。水のような下痢をし、元気の方は食欲不振になりました。いくつかの種類のペースト缶、ふやかしフードを与えてみましたが、いずれも食べると気持ち悪そうに口から吐き出してしまいました。胃はカラッポ、体重も落ちてしまいました。
11日に病院に連れて行き、抗生剤・消炎剤の注射、それからビタミン複合点滴をしました。このビタミン注射がとてもしみるらしく、2匹とも泣き叫んでいました。
帰宅後は再び強制給餌。食欲廃絶になると数日で死んでしまうこともあるので、吐き出してもとにかく少しでも食べさせました。ミルクで溶かした高栄養ペーストをシリンジで流し込んだり歯茎に塗ったり。12日はそんな弱った元気に「生きなさい!生きなさい!」と言い続けながら強制給餌を続けました。
そして今日、元気は奇跡の大復活を遂げたのです!自分からフードを食べたのです!とてもお腹が空いていたようで、すごい勢いで食べています。ホッ・・・これで体力が付きます。内心わたしは、ちょっとヤバイな・・・と思っていたのですが、元気は生きる力を失っていません。だって、元気は元気でなければ元気でないのですから!

そして子猫たちとは別に、おとといからサルコの具合も悪いです。2日前から吐いているのですが、どうも毛玉ではないようです。フードも食べずに、フードを見せても気持ち悪そうに舌をペロペロするばかり。様子がおかしいので、明日の午前中に今度はサルコが病院に行きます。元気と光が来てから、生後5ヶ月目のサルコは大きく見えますが、やはりまだまだ子供です。ちゃんと注意しなければ・・・と思います。

とにかく、元気が復活してくれて何よりでした。わたしが初めてセンターから引き出した子猫たちですので、心身ともに健康になって素敵な飼い主さんの元に行って欲しいと願っています。

ところで実は明日は、ウィローのお届け日なのです〜!
ウィローの新しいご家族が楽しみに待って下さっているので、こちらも楽しみです。最近は譲渡時のお別れの寂しさにも慣れてきました。お渡しするときはやはり一抹の寂しさがあるのですが、それは幸せに続くものであり、後日里親さんからの幸せメールを受け取ると「あぁ、良かった、良かった!」という嬉しい思いしかないからです。
とにかく、ウィロー君おめでとう!
お父さん、お母さん、お兄ちゃん、明日は楽しみに待っていてください!

「ボクちゃん、”おすわり”は覚えまちたでよー」
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