2007年09月05日 (水) | 編集 |
4日にころあのお届けをしたあと、わたしは東京都愛護センター日野支所に行ってきました。
センターを訪れた目的は
・センターに収容されている犬の見学
・譲渡ボランティアに登録されるための講習会参加
です。
今までわたしはセンターに行くことをずっと躊躇していました。理由は、あと数日かもしれない命の犬を見るのが辛いというものでした。ころあの幸せを見届けたあとセンターに行く道のりは、正直とても・・・なんというか・・・明るい気分ではありませんでした。途中で買ったハンバーガーも全て食べられずに残してしまいました(こんなこと、人生で初めてのことです)。センターに行くことが決まって、実際に行くまでの数日間はうまく眠れなかったしお腹も下していたし緊張していました。・・・こう書くとわたしが随分センシティブな人間のように思えますが、実際は「頑健」という言葉がよく似合う人間であります。
センターに着くと「ふれあい犬」が迎えてくれました。ふれあい犬とは、センターを訪れた人に実際に犬に触れてもらうことでもっと犬のことを知ってもらうためのお仕事犬のことです。元々はこの犬たちも収容された犬でしたが、性格の良さからふれあい犬として業務をこなすことになりました。わたしも触りましたが、さすが皆とても愛想が良く、ここで鬱々としていたわたしの気分も少し晴れました。
「こう見えても、わたしたち仕事中よ〜」

講習会では、犬の適切な飼い方や病気の知識、センターに収容される実情などを学びました。ひとつ素晴らしい事実があり、それは
「日野のセンターに収容される犬たちの実に6〜7割は飼い主が迎えにくる」
ということでした。
つまり、故意に放棄したのではないということです。
これにはセンター職員の努力もあります。日野支所では、マイクロチップの読み取りや、凶暴な犬であっても首輪の裏側までチェックし、どこかに飼い主の手掛かりがないかを探します。犬の身体的特徴などもチェックします。
センターに収容されるという事態に陥る前に脱走防止等の対策を講じることは飼い主の義務ではありますが、こうして飼い主とセンターの双方の努力によって、多くの犬が家に帰って行きます。
残りの3〜4割(飼い主が見付からない、あるいは飼い主の持込によって収容された犬)については、人間と暮らせるかどうかの適正テストが行われます。テストに合格した犬は、里親あるいは犬猫の保護団体に引き取られるのを待ちます。残念ながらテストに合格しなかった犬(噛み犬など)や引取りが難しい犬(大型犬、老犬など)は、殺処分されます。
「命の値段表。安ければ600円で命は処理されていきます。一部の無責任な飼い主のせいで、センターの職員も辛い仕事をしなければなりません」

講習の後は、実際に収容されている犬たちの見学をしました。本当は写真を撮りたかったのですが、飼い主が引き取りに来るケースが多いため、犬の(飼い主の)プライバシー保護の観点から撮影NGでした。
実際にはほとんどの犬が人懐こい感じで、ガラス越しにこちらを見つめて尻尾を振ったり、ガラスに鼻を押し付けて懸命にこちらの匂いを嗅ごうとしたりしていました。
まだなぜここに収容されているのか分かっていない様子の犬たちは、まだ笑顔を見せていました。一刻も早く飼い主が現れることを祈らずにはいられません。
「この日野支所では犬たちは個室を与えられ、冷暖房完備、毎日の清掃、朝晩のゴハンなど正直言ってペットショップなんかよりはずっと良い状態で飼い主あるいは里親を待ちます」

わたしは今、東京都愛護センターのボランティア(譲渡団体)に登録されることを目指しています。登録されるには諸条件があり、今はそれらをクリアするために活動計画書などをカリカリ書いているわけです(実際にはパタパタとキーを打っているのですが)。
晴れて登録されたあとは、当面は一人で保護活動をしていくつもりでいます。まずは活動内容の確立です。それから最小限の投資で最大限の成果を得るための効率化も図らねばなりません。それらを一通り自分でやってみたあと、保護仲間を募って活動範囲を広げていきたいと思っています。
本当は犬猫の保護活動の先にもっと大きな目標をおいているのですが、それはまだ言えません(壮大な夢のような目標なので!)。今は保護活動(ボランティア登録)で実績を作ることが先です。
もし今「保護活動をしてみたい」「何かできるだろうか?」と考えている方がいるならば、近い将来一緒に保護活動ができる日が来ることを願っています。
センターを訪れた目的は
・センターに収容されている犬の見学
・譲渡ボランティアに登録されるための講習会参加
です。
今までわたしはセンターに行くことをずっと躊躇していました。理由は、あと数日かもしれない命の犬を見るのが辛いというものでした。ころあの幸せを見届けたあとセンターに行く道のりは、正直とても・・・なんというか・・・明るい気分ではありませんでした。途中で買ったハンバーガーも全て食べられずに残してしまいました(こんなこと、人生で初めてのことです)。センターに行くことが決まって、実際に行くまでの数日間はうまく眠れなかったしお腹も下していたし緊張していました。・・・こう書くとわたしが随分センシティブな人間のように思えますが、実際は「頑健」という言葉がよく似合う人間であります。
センターに着くと「ふれあい犬」が迎えてくれました。ふれあい犬とは、センターを訪れた人に実際に犬に触れてもらうことでもっと犬のことを知ってもらうためのお仕事犬のことです。元々はこの犬たちも収容された犬でしたが、性格の良さからふれあい犬として業務をこなすことになりました。わたしも触りましたが、さすが皆とても愛想が良く、ここで鬱々としていたわたしの気分も少し晴れました。
「こう見えても、わたしたち仕事中よ〜」

講習会では、犬の適切な飼い方や病気の知識、センターに収容される実情などを学びました。ひとつ素晴らしい事実があり、それは
「日野のセンターに収容される犬たちの実に6〜7割は飼い主が迎えにくる」
ということでした。
つまり、故意に放棄したのではないということです。
これにはセンター職員の努力もあります。日野支所では、マイクロチップの読み取りや、凶暴な犬であっても首輪の裏側までチェックし、どこかに飼い主の手掛かりがないかを探します。犬の身体的特徴などもチェックします。
センターに収容されるという事態に陥る前に脱走防止等の対策を講じることは飼い主の義務ではありますが、こうして飼い主とセンターの双方の努力によって、多くの犬が家に帰って行きます。
残りの3〜4割(飼い主が見付からない、あるいは飼い主の持込によって収容された犬)については、人間と暮らせるかどうかの適正テストが行われます。テストに合格した犬は、里親あるいは犬猫の保護団体に引き取られるのを待ちます。残念ながらテストに合格しなかった犬(噛み犬など)や引取りが難しい犬(大型犬、老犬など)は、殺処分されます。
「命の値段表。安ければ600円で命は処理されていきます。一部の無責任な飼い主のせいで、センターの職員も辛い仕事をしなければなりません」

講習の後は、実際に収容されている犬たちの見学をしました。本当は写真を撮りたかったのですが、飼い主が引き取りに来るケースが多いため、犬の(飼い主の)プライバシー保護の観点から撮影NGでした。
実際にはほとんどの犬が人懐こい感じで、ガラス越しにこちらを見つめて尻尾を振ったり、ガラスに鼻を押し付けて懸命にこちらの匂いを嗅ごうとしたりしていました。
まだなぜここに収容されているのか分かっていない様子の犬たちは、まだ笑顔を見せていました。一刻も早く飼い主が現れることを祈らずにはいられません。
「この日野支所では犬たちは個室を与えられ、冷暖房完備、毎日の清掃、朝晩のゴハンなど正直言ってペットショップなんかよりはずっと良い状態で飼い主あるいは里親を待ちます」

わたしは今、東京都愛護センターのボランティア(譲渡団体)に登録されることを目指しています。登録されるには諸条件があり、今はそれらをクリアするために活動計画書などをカリカリ書いているわけです(実際にはパタパタとキーを打っているのですが)。
晴れて登録されたあとは、当面は一人で保護活動をしていくつもりでいます。まずは活動内容の確立です。それから最小限の投資で最大限の成果を得るための効率化も図らねばなりません。それらを一通り自分でやってみたあと、保護仲間を募って活動範囲を広げていきたいと思っています。
本当は犬猫の保護活動の先にもっと大きな目標をおいているのですが、それはまだ言えません(壮大な夢のような目標なので!)。今は保護活動(ボランティア登録)で実績を作ることが先です。
もし今「保護活動をしてみたい」「何かできるだろうか?」と考えている方がいるならば、近い将来一緒に保護活動ができる日が来ることを願っています。
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