素敵な里親さんが見付かるまで、武蔵野のとある家に下宿する動物たちのお話。
ネコ来たる
2007年05月05日 (土) | 編集 |
昨日保護猫がウチに来ました。
この猫たちは、中野のとあるアパート群に暮らしていた地域猫。今まではアパートの住人からエサを貰って暮らしていたものの、このアパートが取り壊されることになり、住人達も引っ越していきました。
この土地はおそらく再開発されることと思います。
猫達はエサを貰う機会も減り、今後工事が始まれば居場所はなくなってしまいます。
そういうわけで今回、居場所がなくなる前に保護をという話が持ち上がりました。

野良猫の寿命は大体3〜5年と言われています。交通事故や猫白血病・猫エイズなどの病気、猫同士の喧嘩による怪我、越冬の難しさ・・・猫が都会で生きていくのはとてもハードなのです。

今回、5匹の子猫を保護しました。
1匹は10ヶ月ほどのそろそろ大人になる黒猫。
4匹はまだ1ヶ月にも満たないくらいの子猫たちです。
実際に捕獲したのはわたしではなく、そのアパートに住んでいた元住人さんなのですが、お母さん猫から4匹の子猫ちゃんを引き離したのは、わたしもとても心苦しく思いました。子猫たちをどうするか、どうしたいかを決めるのは本当はお母さん猫のはず。それを人間の都合で取り上げました。お母さんは今頃子猫たちを必死に探しているのかなと思うと申し訳ない気持ちで一杯です。
本当はお母さん猫も一緒に捕まえたかったのですが(そして避妊手術をしてリリースするか、でも今後は住む場所がなくなるので、保護するか)、生粋の野良ちゃんらしく、とても人間は近づけません。子猫を保護した元住人さんがトライして下さったのですが無理でした。

子猫を保護(人間からすれば保護、でもお母さん猫からすれば拉致?)したのは正しいことなのかそうでないのか分かりません。母子を引き離すとは、なんて酷いことをするんだと言われたらそうかもしれないと思います。
でも、保護しました。子猫たちが生き延びられるように。
お母さん猫には、子猫たちが幸せに天寿を全うできるよう最大限の努力をするということでしか許しを請えそうにありません。
許せよ、お母さん猫。

次回は子猫ちゃんたちの紹介です。
里親募集は生後3ヶ月くらいから始める予定です。
クロ君はとっても性格の良い子。でも外から家と急激な環境の変化で体調が万全ではないので、ゆっくり養生してから里親募集をすることにします。

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去年の夏生まれのクロ君。
真っ黒なので、お顔が分からな〜い。

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4兄弟。女の子3匹、男の子1匹です。