2007年09月05日 (水) | 編集 |
4日にころあのお届けをしたあと、わたしは東京都愛護センター日野支所に行ってきました。
センターを訪れた目的は
・センターに収容されている犬の見学
・譲渡ボランティアに登録されるための講習会参加
です。
今までわたしはセンターに行くことをずっと躊躇していました。理由は、あと数日かもしれない命の犬を見るのが辛いというものでした。ころあの幸せを見届けたあとセンターに行く道のりは、正直とても・・・なんというか・・・明るい気分ではありませんでした。途中で買ったハンバーガーも全て食べられずに残してしまいました(こんなこと、人生で初めてのことです)。センターに行くことが決まって、実際に行くまでの数日間はうまく眠れなかったしお腹も下していたし緊張していました。・・・こう書くとわたしが随分センシティブな人間のように思えますが、実際は「頑健」という言葉がよく似合う人間であります。
センターに着くと「ふれあい犬」が迎えてくれました。ふれあい犬とは、センターを訪れた人に実際に犬に触れてもらうことでもっと犬のことを知ってもらうためのお仕事犬のことです。元々はこの犬たちも収容された犬でしたが、性格の良さからふれあい犬として業務をこなすことになりました。わたしも触りましたが、さすが皆とても愛想が良く、ここで鬱々としていたわたしの気分も少し晴れました。
「こう見えても、わたしたち仕事中よ〜」

講習会では、犬の適切な飼い方や病気の知識、センターに収容される実情などを学びました。ひとつ素晴らしい事実があり、それは
「日野のセンターに収容される犬たちの実に6〜7割は飼い主が迎えにくる」
ということでした。
つまり、故意に放棄したのではないということです。
これにはセンター職員の努力もあります。日野支所では、マイクロチップの読み取りや、凶暴な犬であっても首輪の裏側までチェックし、どこかに飼い主の手掛かりがないかを探します。犬の身体的特徴などもチェックします。
センターに収容されるという事態に陥る前に脱走防止等の対策を講じることは飼い主の義務ではありますが、こうして飼い主とセンターの双方の努力によって、多くの犬が家に帰って行きます。
残りの3〜4割(飼い主が見付からない、あるいは飼い主の持込によって収容された犬)については、人間と暮らせるかどうかの適正テストが行われます。テストに合格した犬は、里親あるいは犬猫の保護団体に引き取られるのを待ちます。残念ながらテストに合格しなかった犬(噛み犬など)や引取りが難しい犬(大型犬、老犬など)は、殺処分されます。
「命の値段表。安ければ600円で命は処理されていきます。一部の無責任な飼い主のせいで、センターの職員も辛い仕事をしなければなりません」

講習の後は、実際に収容されている犬たちの見学をしました。本当は写真を撮りたかったのですが、飼い主が引き取りに来るケースが多いため、犬の(飼い主の)プライバシー保護の観点から撮影NGでした。
実際にはほとんどの犬が人懐こい感じで、ガラス越しにこちらを見つめて尻尾を振ったり、ガラスに鼻を押し付けて懸命にこちらの匂いを嗅ごうとしたりしていました。
まだなぜここに収容されているのか分かっていない様子の犬たちは、まだ笑顔を見せていました。一刻も早く飼い主が現れることを祈らずにはいられません。
「この日野支所では犬たちは個室を与えられ、冷暖房完備、毎日の清掃、朝晩のゴハンなど正直言ってペットショップなんかよりはずっと良い状態で飼い主あるいは里親を待ちます」

わたしは今、東京都愛護センターのボランティア(譲渡団体)に登録されることを目指しています。登録されるには諸条件があり、今はそれらをクリアするために活動計画書などをカリカリ書いているわけです(実際にはパタパタとキーを打っているのですが)。
晴れて登録されたあとは、当面は一人で保護活動をしていくつもりでいます。まずは活動内容の確立です。それから最小限の投資で最大限の成果を得るための効率化も図らねばなりません。それらを一通り自分でやってみたあと、保護仲間を募って活動範囲を広げていきたいと思っています。
本当は犬猫の保護活動の先にもっと大きな目標をおいているのですが、それはまだ言えません(壮大な夢のような目標なので!)。今は保護活動(ボランティア登録)で実績を作ることが先です。
もし今「保護活動をしてみたい」「何かできるだろうか?」と考えている方がいるならば、近い将来一緒に保護活動ができる日が来ることを願っています。
センターを訪れた目的は
・センターに収容されている犬の見学
・譲渡ボランティアに登録されるための講習会参加
です。
今までわたしはセンターに行くことをずっと躊躇していました。理由は、あと数日かもしれない命の犬を見るのが辛いというものでした。ころあの幸せを見届けたあとセンターに行く道のりは、正直とても・・・なんというか・・・明るい気分ではありませんでした。途中で買ったハンバーガーも全て食べられずに残してしまいました(こんなこと、人生で初めてのことです)。センターに行くことが決まって、実際に行くまでの数日間はうまく眠れなかったしお腹も下していたし緊張していました。・・・こう書くとわたしが随分センシティブな人間のように思えますが、実際は「頑健」という言葉がよく似合う人間であります。
センターに着くと「ふれあい犬」が迎えてくれました。ふれあい犬とは、センターを訪れた人に実際に犬に触れてもらうことでもっと犬のことを知ってもらうためのお仕事犬のことです。元々はこの犬たちも収容された犬でしたが、性格の良さからふれあい犬として業務をこなすことになりました。わたしも触りましたが、さすが皆とても愛想が良く、ここで鬱々としていたわたしの気分も少し晴れました。
「こう見えても、わたしたち仕事中よ〜」

講習会では、犬の適切な飼い方や病気の知識、センターに収容される実情などを学びました。ひとつ素晴らしい事実があり、それは
「日野のセンターに収容される犬たちの実に6〜7割は飼い主が迎えにくる」
ということでした。
つまり、故意に放棄したのではないということです。
これにはセンター職員の努力もあります。日野支所では、マイクロチップの読み取りや、凶暴な犬であっても首輪の裏側までチェックし、どこかに飼い主の手掛かりがないかを探します。犬の身体的特徴などもチェックします。
センターに収容されるという事態に陥る前に脱走防止等の対策を講じることは飼い主の義務ではありますが、こうして飼い主とセンターの双方の努力によって、多くの犬が家に帰って行きます。
残りの3〜4割(飼い主が見付からない、あるいは飼い主の持込によって収容された犬)については、人間と暮らせるかどうかの適正テストが行われます。テストに合格した犬は、里親あるいは犬猫の保護団体に引き取られるのを待ちます。残念ながらテストに合格しなかった犬(噛み犬など)や引取りが難しい犬(大型犬、老犬など)は、殺処分されます。
「命の値段表。安ければ600円で命は処理されていきます。一部の無責任な飼い主のせいで、センターの職員も辛い仕事をしなければなりません」

講習の後は、実際に収容されている犬たちの見学をしました。本当は写真を撮りたかったのですが、飼い主が引き取りに来るケースが多いため、犬の(飼い主の)プライバシー保護の観点から撮影NGでした。
実際にはほとんどの犬が人懐こい感じで、ガラス越しにこちらを見つめて尻尾を振ったり、ガラスに鼻を押し付けて懸命にこちらの匂いを嗅ごうとしたりしていました。
まだなぜここに収容されているのか分かっていない様子の犬たちは、まだ笑顔を見せていました。一刻も早く飼い主が現れることを祈らずにはいられません。
「この日野支所では犬たちは個室を与えられ、冷暖房完備、毎日の清掃、朝晩のゴハンなど正直言ってペットショップなんかよりはずっと良い状態で飼い主あるいは里親を待ちます」

わたしは今、東京都愛護センターのボランティア(譲渡団体)に登録されることを目指しています。登録されるには諸条件があり、今はそれらをクリアするために活動計画書などをカリカリ書いているわけです(実際にはパタパタとキーを打っているのですが)。
晴れて登録されたあとは、当面は一人で保護活動をしていくつもりでいます。まずは活動内容の確立です。それから最小限の投資で最大限の成果を得るための効率化も図らねばなりません。それらを一通り自分でやってみたあと、保護仲間を募って活動範囲を広げていきたいと思っています。
本当は犬猫の保護活動の先にもっと大きな目標をおいているのですが、それはまだ言えません(壮大な夢のような目標なので!)。今は保護活動(ボランティア登録)で実績を作ることが先です。
もし今「保護活動をしてみたい」「何かできるだろうか?」と考えている方がいるならば、近い将来一緒に保護活動ができる日が来ることを願っています。
2007年03月07日 (水) | 編集 |
Buddyが生後5ヶ月ほどになり体が大きくなってきた頃、反抗期のようなものがありました。自分の立場を人間よりも上に、最も優位にしようという行動です。犬は群れを作る動物なので、虎視眈々と自分の優位を狙っています。下剋上です。油断ならないです。
Buddyがそのとき具体的にどんなことをしてきたかというと・・・
(家の中)何かにつけてガルガルと唸って反抗し、時に噛みつく。
(家の外)散歩のときに襲ってくる。
というものです。
特に散歩のときが困りました。
「ガルルー、ガルルー」と唸りながらわたしに飛び掛って、手などに噛み付くのです。散歩中ずっとそんな状態でした。きっと人が見たら、散歩をしているのか、単に襲われているのか、分からなかったでしょう。
わたしが強く目を見て睨みながら大声で注意しても、まったくBuddyの悪行が改善される様子はありません。首根っこをむんずと捕まえて地面に仰向けに伏せさせてマウント(わたしがBuddyに乗るのです)しても、あまり効果はありませんでした。
「完全にナメられている」わたしはそう思いました。
Buddyもきっと「これはイケる!自分の方が強い!」そう思っていたのでしょう。
注意しては噛まれ、怒っては飛び掛られる日が続きました。
ある日のことです。その日もBuddyは調子に乗って、わたしに飛び掛って噛み付いてきました。そして事件が起こりました(←大げさ(笑))。噛み付かれたわたしの手から血が出てきたのです。犬歯がズブリと手の甲に入ったのです。
その流れる血を見たわたしは
プチ
とキレました。
このままだとロクでもない犬になる。成犬になったら力負けして制御できなくなる。一度ギャフンと言わせなければ、一生噛まれ続ける。
そして、冷静に、でもキレたわたしは、Buddyの首をつかんで投げました。問答無用!という気分でした。
投げたといっても、思い切り強く地面に伏せさせるつもりだったのですが、投げ方が良かったのか(?)回転が入ってしまい、まるで柔道で一本背負いが綺麗に決まったときのように、Buddyの体はふわりと宙に舞い地面に叩きつけられたのでした(ちなみに芝生でやりました。アスファルトではやりません。)。そのままわたしは寝技に入り、Buddyが「参った!」と泣き叫ぶまでマウントし続けました。
場所が公園だったので人が見ていたし、Buddyがかなり大袈裟に泣き叫んだので「公衆の面前で虐待してる!」と思われたかもしれません。
正直、すごく恥ずかしかったです。できればこんなことはしたくない。
でも「今教えないと、次はない」という直感みたいなものがあり、わたしは公衆の面前で声を上げて犬と格闘しました。
こうしてBuddyはわたしに負け、彼の反抗期は終わりました。
Buddyは「力では敵わない」ということを理解したらしく、従順になりました。それ以来、噛むこともなくなりました。
後にも先にもこんなに激しくBuddyに接したのはこの一度きりであり、おそらく今後もないでしょう。
わたしのしつけ力不足だろうと思いますが、教えても教えてもダメなときもあります。一度だけ、ボスとして、絶対的な力で教えることが必要なときもあるかもしれません。
これを読んで「ひどい!犬を投げ飛ばすなんて暴力だ!」と思う人もいるかもしれません。でもわたしはこれは暴力ではないと思っています。そのとき必要なことだった、と言うしかありません。
おそらく犬を飼っていれば「教えるのは今だ」という”教え時”があることが分かると思います。そしてこれはわたしの意見ですが、そのときは中途半端にせず、犬がビックリするくらいに人間の絶対的な力を示すほうが効果的であると思います。その方が回数も少なくて済みますしね。こんなこと、何度もやるのはわたしもごめんです!

今わたしは、Buddyをわたしのベッドに上げて一緒に抱き合って眠っていますが(犬と一緒に寝るのがわたしの夢でしたから〜!)、まったく問題ありません。威嚇もしないし、下剋上もしません(笑)。
古い犬の飼育書なんかには「犬と一緒に寝るのは、犬に上下関係を示せないので良くない」と書いてありますが、最近の犬の行動学では問題ないという考えも出ています。信頼関係、上下関係が最初にしっかりしていれば問題ない、とわたしも思っています。

犬を飼うのはただ楽しいことばかりではなく、ときにこのように真剣に向き合わなければならないこともあるでしょう。でもその度に、犬のことが理解でき、犬も飼い主のことを理解していきます。そして結局それが「絆」に繋がっていくのだと思います。

わたしはもちろん犬の専門家ではありませんので、犬との実生活での話しかできませんが、Buddyとは結構うまくやっているのではないかと思っています。これからも試行錯誤しながら、Buddyと一緒に考えながら、もっともっとうまくやっていくつもりです。
なぜなら、Buddyは単なる飼い犬ではなく、わたしの大事なパートナーだからです。

Buddyがそのとき具体的にどんなことをしてきたかというと・・・
(家の中)何かにつけてガルガルと唸って反抗し、時に噛みつく。
(家の外)散歩のときに襲ってくる。
というものです。
特に散歩のときが困りました。
「ガルルー、ガルルー」と唸りながらわたしに飛び掛って、手などに噛み付くのです。散歩中ずっとそんな状態でした。きっと人が見たら、散歩をしているのか、単に襲われているのか、分からなかったでしょう。
わたしが強く目を見て睨みながら大声で注意しても、まったくBuddyの悪行が改善される様子はありません。首根っこをむんずと捕まえて地面に仰向けに伏せさせてマウント(わたしがBuddyに乗るのです)しても、あまり効果はありませんでした。
「完全にナメられている」わたしはそう思いました。
Buddyもきっと「これはイケる!自分の方が強い!」そう思っていたのでしょう。
注意しては噛まれ、怒っては飛び掛られる日が続きました。
ある日のことです。その日もBuddyは調子に乗って、わたしに飛び掛って噛み付いてきました。そして事件が起こりました(←大げさ(笑))。噛み付かれたわたしの手から血が出てきたのです。犬歯がズブリと手の甲に入ったのです。
その流れる血を見たわたしは
プチ
とキレました。
このままだとロクでもない犬になる。成犬になったら力負けして制御できなくなる。一度ギャフンと言わせなければ、一生噛まれ続ける。
そして、冷静に、でもキレたわたしは、Buddyの首をつかんで投げました。問答無用!という気分でした。
投げたといっても、思い切り強く地面に伏せさせるつもりだったのですが、投げ方が良かったのか(?)回転が入ってしまい、まるで柔道で一本背負いが綺麗に決まったときのように、Buddyの体はふわりと宙に舞い地面に叩きつけられたのでした(ちなみに芝生でやりました。アスファルトではやりません。)。そのままわたしは寝技に入り、Buddyが「参った!」と泣き叫ぶまでマウントし続けました。
場所が公園だったので人が見ていたし、Buddyがかなり大袈裟に泣き叫んだので「公衆の面前で虐待してる!」と思われたかもしれません。
正直、すごく恥ずかしかったです。できればこんなことはしたくない。
でも「今教えないと、次はない」という直感みたいなものがあり、わたしは公衆の面前で声を上げて犬と格闘しました。
こうしてBuddyはわたしに負け、彼の反抗期は終わりました。
Buddyは「力では敵わない」ということを理解したらしく、従順になりました。それ以来、噛むこともなくなりました。
後にも先にもこんなに激しくBuddyに接したのはこの一度きりであり、おそらく今後もないでしょう。
わたしのしつけ力不足だろうと思いますが、教えても教えてもダメなときもあります。一度だけ、ボスとして、絶対的な力で教えることが必要なときもあるかもしれません。
これを読んで「ひどい!犬を投げ飛ばすなんて暴力だ!」と思う人もいるかもしれません。でもわたしはこれは暴力ではないと思っています。そのとき必要なことだった、と言うしかありません。
おそらく犬を飼っていれば「教えるのは今だ」という”教え時”があることが分かると思います。そしてこれはわたしの意見ですが、そのときは中途半端にせず、犬がビックリするくらいに人間の絶対的な力を示すほうが効果的であると思います。その方が回数も少なくて済みますしね。こんなこと、何度もやるのはわたしもごめんです!

今わたしは、Buddyをわたしのベッドに上げて一緒に抱き合って眠っていますが(犬と一緒に寝るのがわたしの夢でしたから〜!)、まったく問題ありません。威嚇もしないし、下剋上もしません(笑)。
古い犬の飼育書なんかには「犬と一緒に寝るのは、犬に上下関係を示せないので良くない」と書いてありますが、最近の犬の行動学では問題ないという考えも出ています。信頼関係、上下関係が最初にしっかりしていれば問題ない、とわたしも思っています。

犬を飼うのはただ楽しいことばかりではなく、ときにこのように真剣に向き合わなければならないこともあるでしょう。でもその度に、犬のことが理解でき、犬も飼い主のことを理解していきます。そして結局それが「絆」に繋がっていくのだと思います。

わたしはもちろん犬の専門家ではありませんので、犬との実生活での話しかできませんが、Buddyとは結構うまくやっているのではないかと思っています。これからも試行錯誤しながら、Buddyと一緒に考えながら、もっともっとうまくやっていくつもりです。
なぜなら、Buddyは単なる飼い犬ではなく、わたしの大事なパートナーだからです。

2007年02月28日 (水) | 編集 |
最近としお君はようやく「遊んで、遊んで」と積極的に人間に言うようになりました。人間の手首をつかんで「ねぇねぇ」と誘います。
今までは他の犬の積極さに負けて、少し遠くでジッとこちらを見つめたり、チラリとお腹を出していた(萌え、です)としお君。随分と明るく成長したようです。
そして最近では、Buddyとつるんで人間といない部屋で遊ぶことも覚えました。以前はどこか不安そうに人間のあとを遅れて付いて来て、こっちをチラチラと見たりしていたのですが。
自立心というか独立心というか、そんなものも少し芽生えてきたようです。
独立心と言えば、Buddyは先月くらいから一匹で行動することが多くなりました。
以前は家中どこに行くにもわたしについてきたものですが(わたしがトイレに行けば自分も近くに置いてあるトイレで用を足し、わたしが洗濯物を干しに2階に行けばベランダで待っている、というような)、最近はすっかり独立心が芽生えたらしく、わたしがPCに向かってパタパタやっているときは、自分は寝室に行ってベッドで寝ていたり、わたしが食事を作っているときは(犬はキッチンは立ち入り禁止です)、一人でおもちゃで遊んでいたりします。
いつのまにか、人間にベタベタではなくなりました。
それを淋しいかと訊かれたら、淋しくなくはないけれど彼(犬)にも自分だけの時間があっても良いのではないか、と思っています。
Buddyは家の中でまるで、犬ではなく、一人の人間のように行動をしているのです。まったく手が掛かりません。
そのせいか、聞き分けもとても良くなりました。
「散歩だよ」と言えば玄関で待っているし、「出掛けてくるわ〜」と言えば、リビングのドアのところでお見送りをしてくれます。散歩のとき以外は決して外に出ようとしません。他にも、わたしが言ったことは大抵守ってくれます。理解しているようです。
精神的に人間に激しく依存しないからこそ、こちらの言うことも冷静にきちんと聞くようになったのかな、と思っています。
留守番をさせるときも、ウチでは犬をケージに入れていません。出掛けるけどその間いたずらしないね?しません!という信頼関係がある、と思っているからです。
(ケージに犬を入れることが悪いことだとはモチロン思っていません。むしろ本当はその方が良いと思います。これは犬とどう生活したいかという考え方の違いです)
犬が人間のように家の中で暮らすこと、これはわたしが理想としていた犬との生活であり、そういえばまさにちゃんと実現しているんだなぁ〜と改めて思いました。
まさにBuddyは最高の相棒になってくれました。
犬との生活は本当に素晴らしいですね。
としお君もとても思慮深い賢い目をしているので、きっと上手く家族の一員としてやっていけるのではないかと思っています。
いよいよ今週末、としお君も新たな家族の元へ旅立ちます。
がんばれ、としお!!!
今までは他の犬の積極さに負けて、少し遠くでジッとこちらを見つめたり、チラリとお腹を出していた(萌え、です)としお君。随分と明るく成長したようです。
そして最近では、Buddyとつるんで人間といない部屋で遊ぶことも覚えました。以前はどこか不安そうに人間のあとを遅れて付いて来て、こっちをチラチラと見たりしていたのですが。
自立心というか独立心というか、そんなものも少し芽生えてきたようです。
独立心と言えば、Buddyは先月くらいから一匹で行動することが多くなりました。
以前は家中どこに行くにもわたしについてきたものですが(わたしがトイレに行けば自分も近くに置いてあるトイレで用を足し、わたしが洗濯物を干しに2階に行けばベランダで待っている、というような)、最近はすっかり独立心が芽生えたらしく、わたしがPCに向かってパタパタやっているときは、自分は寝室に行ってベッドで寝ていたり、わたしが食事を作っているときは(犬はキッチンは立ち入り禁止です)、一人でおもちゃで遊んでいたりします。
いつのまにか、人間にベタベタではなくなりました。
それを淋しいかと訊かれたら、淋しくなくはないけれど彼(犬)にも自分だけの時間があっても良いのではないか、と思っています。
Buddyは家の中でまるで、犬ではなく、一人の人間のように行動をしているのです。まったく手が掛かりません。
そのせいか、聞き分けもとても良くなりました。
「散歩だよ」と言えば玄関で待っているし、「出掛けてくるわ〜」と言えば、リビングのドアのところでお見送りをしてくれます。散歩のとき以外は決して外に出ようとしません。他にも、わたしが言ったことは大抵守ってくれます。理解しているようです。
精神的に人間に激しく依存しないからこそ、こちらの言うことも冷静にきちんと聞くようになったのかな、と思っています。
留守番をさせるときも、ウチでは犬をケージに入れていません。出掛けるけどその間いたずらしないね?しません!という信頼関係がある、と思っているからです。
(ケージに犬を入れることが悪いことだとはモチロン思っていません。むしろ本当はその方が良いと思います。これは犬とどう生活したいかという考え方の違いです)
犬が人間のように家の中で暮らすこと、これはわたしが理想としていた犬との生活であり、そういえばまさにちゃんと実現しているんだなぁ〜と改めて思いました。
まさにBuddyは最高の相棒になってくれました。
犬との生活は本当に素晴らしいですね。
としお君もとても思慮深い賢い目をしているので、きっと上手く家族の一員としてやっていけるのではないかと思っています。
いよいよ今週末、としお君も新たな家族の元へ旅立ちます。
がんばれ、としお!!!
2007年02月23日 (金) | 編集 |
今日は、うちで犬たちが食べているドッグフードのご紹介です。
手作りごはん・・・というのも憧れますが、毎回はムリ!(笑)
人間のだって最近の忙しさの中ではカレーが続いていたりするくらいですから!(笑)
手作りのゴハンは無理だとしても、できるだけ良いものをあげたい!というのが親心というものです。特に捨てられていた犬たちは、栄養状態が良くない場合があります。ですので、わたしには犬の栄養学の専門知識はありませんが、原材料なんかを見て「良さそうだ!」と思ったものを与えているつもりです。
選ぶ基準は、合成保存料・着色料を使っていないこと、できればオーガニックのもの(あるいは人間の食用レベル)を使っていること、副産物が入っていないこと、などです。
さらっと読んで、
「yaezoはこんなフードを与えているんだ。ふーん。へぇ〜」
と思ってください(笑)
-----------------------------
・アーテミス
・カリフォルニアナチュラル
・イノーバ
・ナチュラルバランス
・ANF
・アボダーム
・ホリスティックレセピー
・ワンアースナチュラル
・ケーナインプラス
・ソリッドゴールド
・アズミラ
-----------------------------
これらのフードは全て試し、そのときによっても違いますが上記のうちの4〜5種類がウチには常備されています。酸化しないように、一番小さなパック(1kgとか)を買うようにもしています。また、アレルギーの子が来た場合に備えて、ラム肉ベースのものも常備しています。
また、フェレット(イタチ)の飼い主がよくやる手法ですが、複数のフードを混ぜて与えたりもしています。チキン原料のフードと、ラム原料のフードを半々で混ぜたり、ということです。より多くの栄養素が取れるように、という考えからです。
フェレットフードはまだ”完成形(完全栄養食)フード”がしっかりと確立されていないと思っています。ほぼ完成形のフードもありますが、商品自体がドッグフードほど多くありません。中には、フェレットは肉食動物なのに、小麦粉原料のフードもあります(知らずに買うと・・・結果は考えたくありません。モチロンわたしは絶対に買いませんが)。ですので飼い主はより良い食環境を求めて、フェレットフードにチキン原料の高品質キャットフードを混ぜたり、いくつかのフェレットフードを混ぜたりして、工夫しているという事情があるのです。
ウチでのゴハンは、これらのドライフードに缶詰(デビフやサイエンスダイエットの缶です)を混ぜています。
割合はだいたい、ドライ3:缶1です。
缶は食欲を増すための(美味しく食べるための)おまけみたいなものです。
それからメーカーを見ても分かるように、ウチでは輸入物のフードを与えています。それは、日本にはペットフードのに関する法律もなければ、公的な検査機関もないからです。メーカー側の自主規制にすべてが委ねられています。ですので、一部の真面目な企業のフードを除いては国産フードには「何が入っているか分からない」とわたしは信用していません。
原材料によくある”副産物”が一体何か知っていますか?副産物は肉ではありません。わたしが調べた(実際にフード工場で見たわけではありませんが)ところでは、病気で死んだ家畜の内臓、血液、羽(毛)、体内に残った排泄物なども含まれる場合があるということです。
また、4D(Dead, Dying, Diseased, Damaged)と呼ばれる「死亡したもの」、「死亡しかかっているもの」、「病気のもの」、「負傷したもの」の肉を安く仕入れ(4Dは人間用にはできないためです)、ペットフードに使う場合もあります。
また、BSEで話題になった肉骨粉が原材料に含まれている場合もあります。
安価なフードには、こういったそれなりの理由があるのです。
ですので、わたしはこういうフードは与えません。
市販のフードに対して消費者ができる事といえば、「このフードの肉は人間食レベルですよ」「オーガニック認定を受けていますよ」「無添加にこだわっていますよ」と謳ってあるフードを自分で選んで買うくらいなので、わたしはそうしています。
フードは毎日食べるもの。一生食べ続けるもの。
なので、できるだけ良いものをあげたい。
そう思って、わたしなりに工夫して与えています。
キャットフードについても同様です。
フェレット用に、上記メーカーの高品質キャットフードを常備しています。
なので、安心してウチに保護されに来てね♪
愛情と、暖かい寝床と、高品質フードはいつでもあるからね〜!
(あ。これはいぬねこへのメッセージです)
(追記)
とは言っても、上記のフード以外は絶対にあげない!とは思っていません。例えばご好意で頂いたものはありがたく使わせて頂いております。
人間だって、ファーストフードとかB級グルメを食べて「あー、うまい!」と思いますもんね(笑)
あくまでも、基本姿勢として書いたまでです。
わたし自身、ジャンクフードが大好きであります・・・エヘヘ(笑)
手作りごはん・・・というのも憧れますが、毎回はムリ!(笑)
人間のだって最近の忙しさの中ではカレーが続いていたりするくらいですから!(笑)
手作りのゴハンは無理だとしても、できるだけ良いものをあげたい!というのが親心というものです。特に捨てられていた犬たちは、栄養状態が良くない場合があります。ですので、わたしには犬の栄養学の専門知識はありませんが、原材料なんかを見て「良さそうだ!」と思ったものを与えているつもりです。
選ぶ基準は、合成保存料・着色料を使っていないこと、できればオーガニックのもの(あるいは人間の食用レベル)を使っていること、副産物が入っていないこと、などです。
さらっと読んで、
「yaezoはこんなフードを与えているんだ。ふーん。へぇ〜」
と思ってください(笑)
-----------------------------
・アーテミス
・カリフォルニアナチュラル
・イノーバ
・ナチュラルバランス
・ANF
・アボダーム
・ホリスティックレセピー
・ワンアースナチュラル
・ケーナインプラス
・ソリッドゴールド
・アズミラ
-----------------------------
これらのフードは全て試し、そのときによっても違いますが上記のうちの4〜5種類がウチには常備されています。酸化しないように、一番小さなパック(1kgとか)を買うようにもしています。また、アレルギーの子が来た場合に備えて、ラム肉ベースのものも常備しています。
また、フェレット(イタチ)の飼い主がよくやる手法ですが、複数のフードを混ぜて与えたりもしています。チキン原料のフードと、ラム原料のフードを半々で混ぜたり、ということです。より多くの栄養素が取れるように、という考えからです。
フェレットフードはまだ”完成形(完全栄養食)フード”がしっかりと確立されていないと思っています。ほぼ完成形のフードもありますが、商品自体がドッグフードほど多くありません。中には、フェレットは肉食動物なのに、小麦粉原料のフードもあります(知らずに買うと・・・結果は考えたくありません。モチロンわたしは絶対に買いませんが)。ですので飼い主はより良い食環境を求めて、フェレットフードにチキン原料の高品質キャットフードを混ぜたり、いくつかのフェレットフードを混ぜたりして、工夫しているという事情があるのです。
ウチでのゴハンは、これらのドライフードに缶詰(デビフやサイエンスダイエットの缶です)を混ぜています。
割合はだいたい、ドライ3:缶1です。
缶は食欲を増すための(美味しく食べるための)おまけみたいなものです。
それからメーカーを見ても分かるように、ウチでは輸入物のフードを与えています。それは、日本にはペットフードのに関する法律もなければ、公的な検査機関もないからです。メーカー側の自主規制にすべてが委ねられています。ですので、一部の真面目な企業のフードを除いては国産フードには「何が入っているか分からない」とわたしは信用していません。
原材料によくある”副産物”が一体何か知っていますか?副産物は肉ではありません。わたしが調べた(実際にフード工場で見たわけではありませんが)ところでは、病気で死んだ家畜の内臓、血液、羽(毛)、体内に残った排泄物なども含まれる場合があるということです。
また、4D(Dead, Dying, Diseased, Damaged)と呼ばれる「死亡したもの」、「死亡しかかっているもの」、「病気のもの」、「負傷したもの」の肉を安く仕入れ(4Dは人間用にはできないためです)、ペットフードに使う場合もあります。
また、BSEで話題になった肉骨粉が原材料に含まれている場合もあります。
安価なフードには、こういったそれなりの理由があるのです。
ですので、わたしはこういうフードは与えません。
市販のフードに対して消費者ができる事といえば、「このフードの肉は人間食レベルですよ」「オーガニック認定を受けていますよ」「無添加にこだわっていますよ」と謳ってあるフードを自分で選んで買うくらいなので、わたしはそうしています。
フードは毎日食べるもの。一生食べ続けるもの。
なので、できるだけ良いものをあげたい。
そう思って、わたしなりに工夫して与えています。
キャットフードについても同様です。
フェレット用に、上記メーカーの高品質キャットフードを常備しています。
なので、安心してウチに保護されに来てね♪
愛情と、暖かい寝床と、高品質フードはいつでもあるからね〜!
(あ。これはいぬねこへのメッセージです)
(追記)
とは言っても、上記のフード以外は絶対にあげない!とは思っていません。例えばご好意で頂いたものはありがたく使わせて頂いております。
人間だって、ファーストフードとかB級グルメを食べて「あー、うまい!」と思いますもんね(笑)
あくまでも、基本姿勢として書いたまでです。
わたし自身、ジャンクフードが大好きであります・・・エヘヘ(笑)
2007年02月16日 (金) | 編集 |
今日は子犬の可愛さだけではなく、実際のお世話の大変さを書いてみたいと思います。
文中では、偉そうな、あるいは不快な事も書きます。
理由は読んで頂ければ分かっていただけると思います。
それから、これはわたし100%個人の意見であり、子犬の預かりを依頼されている会の意見ではありません。
「可愛いから犬が欲しい」と思っている方に、一度ぜひ立ち止まって現実のお世話の大変さを知っていただき、今一度”本当に犬を幸せにできるのか”を落ち着いて考えて頂きたいと思います。
【1】トイレについて
子犬はトイレをよく外します。
トイレシーツでして欲しい!と人間は思いますが、犬はオシッコを吸い込みそうなところなら、カーペット、畳、クッション、ラグ、布団の上など、どこでも排泄します。
トイレの場所を覚えるまでにある程度の時間が掛かります。特に環境が変わると、一から覚えなおしです。

写真:こんなことは日常茶飯事。
でもトイレを外したからといって怒らないで下さい。子犬は怒られると”トイレをすること自体がいけないことだ”と思ってしまいます。
すると家の中でずっと我慢して膀胱炎になってしまったり、あるいはテーブルの下、棚の陰、隠れたところでこっそりとするようになってしまいます。
元々犬は、決まった場所で排泄をする動物ではありません。
家の中で飼う場合、犬にとっては家の中全てが排泄可能地帯です。
このことをまず理解してください。
あなたは犬が何度トイレを失敗しても、イライラせずに根気よく教えることができますか?
【2】色んなものを破壊します
子犬は実にいろんなものを破壊します。
人間にとって価値のあるものでも(高価な家具やお気に入りの雑貨など)、犬にとっては何の価値もありません。
また危険なこともします。
わたしの家でも、子犬の部屋には本棚だけが置いてあり、その本棚はサークルに入っています(犬がではなくて本棚がサークルに入っているのです)。
「これだったら何の危険もないだろう!」
そう思いました。
でも甘かったのです。

写真:コンセントのカバーを犬が取ってしまいました。

写真:カバーももう使い物になりません。
まさか!と思うこと、あるいは人間が思いつかないことを、子犬はやります。この場合、コードがむき出しになりとても危険でした。反省点のひとつです。
また壁紙もこの通りです。

写真:こんなことは覚悟の上ですが、うちは新築です。。。
あなたは高価な家具や大切なものが壊されても、犬を殴ったりしませんか?
悪癖がある場合、きちんと躾けによって矯正できますか?
危険なものを犬の目線で見つけ、迅速にその危険を除去できますか?
【3】掃除洗濯は3倍・4倍になります。
ウチでは現在、一日のうちに人間のもの以外(犬の汚したものだけ)で洗濯機を4回くらい回しています。
排泄を失敗し、ラグ・タオルケット・寝床などにするからです。

写真:自分たちの寝床におしっこをしてしまいました。
また部屋も一日に数回は、このような状態になります。

写真:トイレシーツをビリビリに。
部屋中にトイレシーツのポリマーが散乱し、大きなゴミを手で取った後、掃除機をかけ、雑巾がけをしています(放っておくとトイレシーツも口に入れてしまいます)。
これが一日に何度もあります。正直、大変です。
躾(注意)をしても、一日やそこらで言うことを聞かないのが子犬です。
一日中、犬関係の掃除・洗濯に追われているといっても過言ではありません。
朝、散乱したトイレシーツを片付けます。片付けている間にも子犬は寝床の毛布の上におしっこをします。その毛布を洗濯機に放り込んで新しい毛布を寝床に置きます。するとすぐにまたその毛布の上にウンコ(こういうときに限って下痢)をします。トイレシーツをセットして、またウンコまみれの毛布を洗濯機に放り込んで部屋に戻ると、またトイレシーツが散乱しています。
もう片付けの永久ループです。
あなたは、これらのお世話をする「時間」が本当にありますか?
イライラせずに、子犬を叩いたりせずに、これらの片づけを一日に何度もできますか?
犬と飼うということは、こんな生活が長く続くかもしれないことですが、子犬が大きくなっても愛情を持ってできますか?
【4】お金はありますか?
なんてイヤラシイ質問でしょう!
でもしっかりと聞きたいです。
きちんと飼育すれば、何かとお金が掛かる犬。具体的には、
フード代(安価な粗悪フードで済ませようと考えているならば、安心して犬をお任せすることはできません)
病院代(不妊手術、毎月のフィラリア予防、ワクチン接種、定期的な健康診断等)
生活用品(トイレシーツやおもちゃ、寝床等)
その他もろもろです。
経済的な余裕はありますか?
自分たちだけではなく、15年先の犬の生活のことまでしっかり考えていますか?
【5】犬とのお見合い
犬とのお見合いは、単に実際に犬と触れ合うためにあるのではないとわたしは思っています。
特に複数の里親希望者がいる場合、お目当ての犬を自分のうちの子にするためのプレゼンテーションの場でもあります。
お見合いと言っても、実際に犬が
「この家庭に行きたいワン」
と言う訳ではなく、譲渡する側が最もその犬に合うであろう条件のご家庭を選ぶわけです。
そのためには、たくさんアピールして頂く必要があります。
たとえば犬を飼ったことのない方であっても、
「こんなに飼育の勉強してきました!」と誠意を見せて頂くとか、
あるいは
「こんな良いフードを食べさせるつもりです」
「散歩は一日に2時間以上します」
「ウチの周りはこんなに環境が良いのです」
とか、どれだけ愛情をもって飼育するつもりかを具体的にプレゼンして頂く必要があります。
ただ単に「可愛いから欲しい」では、とても犬を託すことなどできません。
具体的にどのように犬を飼育しようとしているのか、わたしはお見合いではしつこいくらい聞くつもりです。
人間の決定(誰に犬を託すのか)によって、犬の幸福が決まります。
なので、慎重に慎重を重ねて、お見合いの時には失礼なことも不快なこともすべて聞きます。それによって不愉快になることもあるかと思います。
でも、万が一の犬の不幸を考えれば、人間に嫌われることなど大したことではありません(嫌われればもちろんわたしも傷付きますが・・・)。
お見合いは、譲渡する側・される側がベストな犬の幸せを考える場です。前向きに積極的に意見交換ができれば良いと思います。
-------------------
長々と書いてしまいましたが、結局は
「終生変わらぬ愛情を持って飼ってほしい。」
ということに尽きると思います。
愛情さえ尽きなければ、正しい飼育(知識と愛情を持ち、犬にとっては何をどうしたら良いのかを常に考えること)ができるはずだと思います。
自分でもビックリするくらい偉そうに書いてしまいましたが、譲渡する側になって初めて気がついたこともたくさんあります。
わたしは昨年、犬を譲渡していただきました。里親になったのです。
犬と家の中で一緒に暮らすのが、わたしの夢でした。
犬が人間のように家の中を歩き、散歩は一緒に長い距離を歩き、できる限り最良なフードを与え、おやつも与え、旅行には一緒に出かけ、自分の子供のように健康に気を遣い、夜は一緒にベッドで抱き合って眠る・・・そんな夢です。
その夢は今、実現しました(旅行以外は)。
最高のパートナー(Buddyといいます)を譲渡して頂いたからです。
できれば、これから犬を迎えようとしている方たちにも、わたしと同じように「迎えてよかった!最高だ!」と思って頂きたいです。
でも譲渡する側になってみると、不安だらけです。
申し込みをされてくる方、お見合いをされる方、いずれも初めてお会いする方です。
本当にしっかり最期まで飼育してくれるだろうか?
愛情は尽きないだろうか?
そんな思いでいっぱいです。
偉そうに言っていますが、わたしもBuddyのお見合いのときは、Buddyを可愛がることしかできませんでした。もっと「このように飼います」と保護主さまにきちんと伝えれば、もっと安心してもらえたのではないかと反省しています。
短くても、お預かりで共に日々を過ごした大切な命。
絶対に不幸にするわけにはいきません。
なので、本当に最期まで一緒に暮らす覚悟があるのかどうか、それを見極めるために、失礼なことも不快なことも聞こうと思うのです。
短時間のお見合いで相手を理解するには、それも必要なことだと考えます。
犬との楽しい生活、幸せな生活が、それを望む方々すべてに訪れますように!
文中では、偉そうな、あるいは不快な事も書きます。
理由は読んで頂ければ分かっていただけると思います。
それから、これはわたし100%個人の意見であり、子犬の預かりを依頼されている会の意見ではありません。
「可愛いから犬が欲しい」と思っている方に、一度ぜひ立ち止まって現実のお世話の大変さを知っていただき、今一度”本当に犬を幸せにできるのか”を落ち着いて考えて頂きたいと思います。
【1】トイレについて
子犬はトイレをよく外します。
トイレシーツでして欲しい!と人間は思いますが、犬はオシッコを吸い込みそうなところなら、カーペット、畳、クッション、ラグ、布団の上など、どこでも排泄します。
トイレの場所を覚えるまでにある程度の時間が掛かります。特に環境が変わると、一から覚えなおしです。

写真:こんなことは日常茶飯事。
でもトイレを外したからといって怒らないで下さい。子犬は怒られると”トイレをすること自体がいけないことだ”と思ってしまいます。
すると家の中でずっと我慢して膀胱炎になってしまったり、あるいはテーブルの下、棚の陰、隠れたところでこっそりとするようになってしまいます。
元々犬は、決まった場所で排泄をする動物ではありません。
家の中で飼う場合、犬にとっては家の中全てが排泄可能地帯です。
このことをまず理解してください。
あなたは犬が何度トイレを失敗しても、イライラせずに根気よく教えることができますか?
【2】色んなものを破壊します
子犬は実にいろんなものを破壊します。
人間にとって価値のあるものでも(高価な家具やお気に入りの雑貨など)、犬にとっては何の価値もありません。
また危険なこともします。
わたしの家でも、子犬の部屋には本棚だけが置いてあり、その本棚はサークルに入っています(犬がではなくて本棚がサークルに入っているのです)。
「これだったら何の危険もないだろう!」
そう思いました。
でも甘かったのです。

写真:コンセントのカバーを犬が取ってしまいました。

写真:カバーももう使い物になりません。
まさか!と思うこと、あるいは人間が思いつかないことを、子犬はやります。この場合、コードがむき出しになりとても危険でした。反省点のひとつです。
また壁紙もこの通りです。

写真:こんなことは覚悟の上ですが、うちは新築です。。。
あなたは高価な家具や大切なものが壊されても、犬を殴ったりしませんか?
悪癖がある場合、きちんと躾けによって矯正できますか?
危険なものを犬の目線で見つけ、迅速にその危険を除去できますか?
【3】掃除洗濯は3倍・4倍になります。
ウチでは現在、一日のうちに人間のもの以外(犬の汚したものだけ)で洗濯機を4回くらい回しています。
排泄を失敗し、ラグ・タオルケット・寝床などにするからです。

写真:自分たちの寝床におしっこをしてしまいました。
また部屋も一日に数回は、このような状態になります。

写真:トイレシーツをビリビリに。
部屋中にトイレシーツのポリマーが散乱し、大きなゴミを手で取った後、掃除機をかけ、雑巾がけをしています(放っておくとトイレシーツも口に入れてしまいます)。
これが一日に何度もあります。正直、大変です。
躾(注意)をしても、一日やそこらで言うことを聞かないのが子犬です。
一日中、犬関係の掃除・洗濯に追われているといっても過言ではありません。
朝、散乱したトイレシーツを片付けます。片付けている間にも子犬は寝床の毛布の上におしっこをします。その毛布を洗濯機に放り込んで新しい毛布を寝床に置きます。するとすぐにまたその毛布の上にウンコ(こういうときに限って下痢)をします。トイレシーツをセットして、またウンコまみれの毛布を洗濯機に放り込んで部屋に戻ると、またトイレシーツが散乱しています。
もう片付けの永久ループです。
あなたは、これらのお世話をする「時間」が本当にありますか?
イライラせずに、子犬を叩いたりせずに、これらの片づけを一日に何度もできますか?
犬と飼うということは、こんな生活が長く続くかもしれないことですが、子犬が大きくなっても愛情を持ってできますか?
【4】お金はありますか?
なんてイヤラシイ質問でしょう!
でもしっかりと聞きたいです。
きちんと飼育すれば、何かとお金が掛かる犬。具体的には、
フード代(安価な粗悪フードで済ませようと考えているならば、安心して犬をお任せすることはできません)
病院代(不妊手術、毎月のフィラリア予防、ワクチン接種、定期的な健康診断等)
生活用品(トイレシーツやおもちゃ、寝床等)
その他もろもろです。
経済的な余裕はありますか?
自分たちだけではなく、15年先の犬の生活のことまでしっかり考えていますか?
【5】犬とのお見合い
犬とのお見合いは、単に実際に犬と触れ合うためにあるのではないとわたしは思っています。
特に複数の里親希望者がいる場合、お目当ての犬を自分のうちの子にするためのプレゼンテーションの場でもあります。
お見合いと言っても、実際に犬が
「この家庭に行きたいワン」
と言う訳ではなく、譲渡する側が最もその犬に合うであろう条件のご家庭を選ぶわけです。
そのためには、たくさんアピールして頂く必要があります。
たとえば犬を飼ったことのない方であっても、
「こんなに飼育の勉強してきました!」と誠意を見せて頂くとか、
あるいは
「こんな良いフードを食べさせるつもりです」
「散歩は一日に2時間以上します」
「ウチの周りはこんなに環境が良いのです」
とか、どれだけ愛情をもって飼育するつもりかを具体的にプレゼンして頂く必要があります。
ただ単に「可愛いから欲しい」では、とても犬を託すことなどできません。
具体的にどのように犬を飼育しようとしているのか、わたしはお見合いではしつこいくらい聞くつもりです。
人間の決定(誰に犬を託すのか)によって、犬の幸福が決まります。
なので、慎重に慎重を重ねて、お見合いの時には失礼なことも不快なこともすべて聞きます。それによって不愉快になることもあるかと思います。
でも、万が一の犬の不幸を考えれば、人間に嫌われることなど大したことではありません(嫌われればもちろんわたしも傷付きますが・・・)。
お見合いは、譲渡する側・される側がベストな犬の幸せを考える場です。前向きに積極的に意見交換ができれば良いと思います。
-------------------
長々と書いてしまいましたが、結局は
「終生変わらぬ愛情を持って飼ってほしい。」
ということに尽きると思います。
愛情さえ尽きなければ、正しい飼育(知識と愛情を持ち、犬にとっては何をどうしたら良いのかを常に考えること)ができるはずだと思います。
自分でもビックリするくらい偉そうに書いてしまいましたが、譲渡する側になって初めて気がついたこともたくさんあります。
わたしは昨年、犬を譲渡していただきました。里親になったのです。
犬と家の中で一緒に暮らすのが、わたしの夢でした。
犬が人間のように家の中を歩き、散歩は一緒に長い距離を歩き、できる限り最良なフードを与え、おやつも与え、旅行には一緒に出かけ、自分の子供のように健康に気を遣い、夜は一緒にベッドで抱き合って眠る・・・そんな夢です。
その夢は今、実現しました(旅行以外は)。
最高のパートナー(Buddyといいます)を譲渡して頂いたからです。
できれば、これから犬を迎えようとしている方たちにも、わたしと同じように「迎えてよかった!最高だ!」と思って頂きたいです。
でも譲渡する側になってみると、不安だらけです。
申し込みをされてくる方、お見合いをされる方、いずれも初めてお会いする方です。
本当にしっかり最期まで飼育してくれるだろうか?
愛情は尽きないだろうか?
そんな思いでいっぱいです。
偉そうに言っていますが、わたしもBuddyのお見合いのときは、Buddyを可愛がることしかできませんでした。もっと「このように飼います」と保護主さまにきちんと伝えれば、もっと安心してもらえたのではないかと反省しています。
短くても、お預かりで共に日々を過ごした大切な命。
絶対に不幸にするわけにはいきません。
なので、本当に最期まで一緒に暮らす覚悟があるのかどうか、それを見極めるために、失礼なことも不快なことも聞こうと思うのです。
短時間のお見合いで相手を理解するには、それも必要なことだと考えます。
犬との楽しい生活、幸せな生活が、それを望む方々すべてに訪れますように!
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